神戸須磨シーワールドオープンのため、シャチの移動、飼育、展示場所最新版。

神戸須磨シーワールドが、6月1日にオープンします。

その準備として、国内で飼育されているシャチが神戸須磨シーワールドへ移動されました。

神戸須磨シーワールドでは、名古屋港水族館から「ステラ」、鴨川シーワールドから「ラン」が移動されました。

移動に伴う、シャチの飼育、展示場所、家系図は以下となりました。

神戸須磨シーワールドのORCASTADIUMには、ブリーディングプールが併設されています。

神戸保全繁殖センターとして、水生生物、特に鯨類(バンドウイルカ、カマイルカ、シャチ)の繁殖に関する研究を推進するとともに、精液の保存・選別を実施し、飼育下繁殖と人工授精技術の向上を目指します。これらの応用技術を用いて、関連施設とも協力し、欧米の水準を目指して、国内でのイルカ類の繁殖向上に貢献するとともに、海外の水族館とも協力し、シャチを含む飼育下個体群の確立を目指します。

このことから、今後運営元の(株)グランビスタ ホテル&リゾートは、今後もオスのシャチの導入を検討していることが考えられます。

今後、飼育、展示環境に変化があれば当ブログでも取り上げていきたいと思います。

修正:2024/5/28
画像内のステラ、ビンゴ、オスカーの採捕場所の記載に誤りがありました。ここにお詫びし修正いたします。

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